台湾・その5-2(12年9月)

台北/「騒豆花」・「大上海」・「鴨肉扁」
12年9月3日(月曜日)
電脳街を後にして忠孝新生站からMRTに乗って國父記念館站へ。
ちょっと寄り道です。ここ國父記念館站から徒歩5分位とところにある
「騒豆花(サオドウファー)」
という豆花を食べさせてくれるお店に行ってきました。
ここのマンゴー豆花は日本人には有名ですよね。
前々からこの店には来たいと思っていたんですが、私あまり夏場には台湾には来ないんです。ほとんどが台風シーズンが終わった晩秋から春先あたりまで。動き回るには少しでも涼しい方が楽・・・。暑いの苦手なんです・・・
で、今回はマンゴーのシーズンに来られましたので、ぜひ行っておきたいな、と。なにせこのお店はマンゴーの旬の時期以外はマンゴー豆花は出さないという徹底ぶり。豆花好きとしては気になるお店だったんです。
小さなお店です。16時過ぎに入ったんですが、日本人の年配のご夫婦らしき方とおそらく地元の方で満杯でした。一番手前の席にかろうじて空きがありましたので、そこで実食。
おいしかったです。マンゴーもたっぷりで2・3杯はいけそう。
ただ豆花好きとしたらやっぱ素の豆花の方が好きかな。
あと、しっかり混ぜたほうが美味しいです。あとになって気がついた。
帰り間際にやはり地元(中国語を話してた)らしき若めの男性が一人で来店していました。男性一人でも珍しくないみたいです。気にせず入りましょう(笑)。
表通りを駅まで歩いたんですが途中にすごい行列が出来てるお店を見つけました。
そう、かの有名な「冰館」の名前と場所を変えたお店「ICE MONSTER」でした。ここのマンゴーカキ氷は有名です。食べたことがある人も多いのではないのでしょうか。
ここに新たにオープンしたんですね。場所まで把握してなかったので最初は何に並んでるかわからなくて店名を見て納得。
しっかし30人位は並んでますでしょうか。日本人が多そうでしたね。
せっかくなんでマンゴーカキ氷を食べたいのは山々なんですが、流石に並んでまでして食べたいとは思わないです。人気なんですね・・・
國父記念館站に戻ってMRTで台北站へ。
ここでまたスマホを見てきました。これまた電脳ビルとして有名なNOVAへ。台北駅前にあってアクセスは抜群です。
話は外れますが以前はこの近辺に成吉思漢(チンギスカン)というサウナがあって駅前で便利で結構使わせてもらいました。何げに若い子ともできたりして、気に入ってたサウナだけに閉店したのは残念です。
話戻してNOVA。地下に数件のスマホを扱ってるお店があります。
この時は白人さんがスマホを買ってるのを目撃しました。最終的にお買い上げしてましたので外国人でも問題なく購入できる場所だと思われます。店員は英語で対応していました。
値段の表示はありません。
3箇所下見したところで購入は翌日。獅子林のソニエリショップかNOVAですかね。帰って検討しましょう。
ですがせっかくここまで来たので近くのサウナ「大上海」に行ってみますか。
私、このサウナ初見です。行ってみてビックリ、こんな場所にあるなんて。
といいますかアクセスがわかりにくい。
このビルとビルとの間の路地を入っていきます。
まんま市場というか仲見世の中にサウナがあります。
なんとかたどり着きました。
台北站の外に出てから10分少々。
「大上海」17時20分入場・350元
サウナの場所はなんとか見つけてください。入ってすぐに受付。
350元払うとロッカーキーと大タオルがもらえます。この大タオルの腰巻スタイルで館内巡回。
で、この時こんなものをくれました。
写真は後ほど・・・
次回のサービス券ですかねぇ・・・
130元で入場できるってか・・・?
4枚綴りを2冊もくれました。
半額以下って安くなりすぎじゃね?それを8枚も・・・
う~ん、よくわからん(゚ω゚)。
受け付け先にロッカールーム。明るい先にロビー。おっちゃん達がたむろしてます。見た感じの客層は30代~上の客層で20人くらい。体型は言わずもがな、です。まあ、おじさんが好きな人にはよろしいのでないでしょうか。おじさん目当ての若い子も来るのかな?この日はいなかったですけど・・・
ロビーの先に水回り。浴槽にお湯は張ってありました。小タオルは使い放題。ダークなミストサウナは・・・あったかな?浴室手前を右に入ると個室群があります。その先を抜けると地下に降りてビデオルーム。変わった作りです。
やはりガッツリSEXというサウナではないですね。時間&客層的な関係でしょうか。マッタリ感が漂ってます。嫌いじゃあないけど時間がない旅行者には辛いかな。施設的にも新しいはずですが、それほど綺麗って感じはありません。
サウナ退出。ありゃ、メモ見たら15分しか滞在してないや。
プラプラ歩きながら西門站へ。西門站からも10分少々かな。
途中小腹がすいたので「鴨肉扁」というお店で食事。17時45分。
前から気になってたんですが今回が初めての来店。
メニューは無かったはず。壁に貼ってあるメニュー指差して注文。といいますか、店員のおっちゃんが壁のメニュー指差して「どっちにする?」って感じ。
鵝肉湯麺・鵝肉湯米粉/ガチョウスープの麺、ガチョウスープのビーフン(各50元)
左に書いた漢字が貼ってあります。訳は隣に書きましたが、そういうことです。まあ正確な意味がわからなくても漢字で何となくわかるのが台湾の良いところ。私は鴨肉麺を頼みました。
したらおっちゃんが「カモニク?」言います(あ、鴨肉となっていますが実際はガチョウの肉らしいです)。「カモニク100?200?(日本語)」。
このお店では麺・ビーフンと共にガチョウ肉の燻製も名物というのは知っていました。で、思うにこの事を言っているんだな、と。100・200は金額?なら100で充分かな・・・これも注文しました。
ワタクシこれ非常に好みです。口に合いました。ガチョウの燻製は味が濃いですけどサッパリの麺と合わせて食べればバランス良く美味しくいただけます。行かれた人は是非この組み合わせ、麺やビーフンだけではなく燻製も頼んでください。おいしいっすよ(*゚▽゚*)。
麺と燻製で150元お支払い。満足です。
一旦ホテルに戻って身支度を整えてレインボーへ。
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